自分が亡くなった後の心配事 おひとりさま

自分が亡くなった後の心配ごと

ありますよね。

相続人がいなかったり、自分の死後を託せる人がいない場合や、ほかの人に迷惑をかけたくない人など

自分が亡くなった後、葬儀の手配は?年金の廃止は?住宅の(賃貸も含む)整理は?ペットのことは?

遺言書の説明をしてきましたが、亡くなった後の様々な手続きは遺言書には書けませんよね。

こんな場合は、「死後事務委任契約」があります。

ご家族や親族がいない、普段付き合いがないので頼めない、などの場合、遺言書を書けば自分の財産の行く末ははっきりします。

でも、人生それだけではありません。

心配事はたくさんあります。洋服の処分は?友人への連絡は?携帯電話も解約しなきゃ。

また、自分が認知症になった場合に介護施設への支払いや自分の身の回りのことを解除してもらうにはどうすればよいのかということもあるでしょう。

成年後見契約と、死後事務委任契約を信頼できる専門家にお願いすることで、認知症になったときや亡くなったときの手配をしてもらえます。

いろいろな業種で、相談を承っていますが、相談する際に、

・自分の希望をはっきり伝える

・必要なものと必要でないものは整理して、いらないものは断る。

・できることは今から整理する。

です。

昨今は、パック料金になっていることもありますが、必要なものはそれぞれ違いますよね。100人いれば100とおりの希望があります。

無料でも有料でも構いませんが、相談できるところを探して、しっかりと自分の希望を伝えましょう。

 

信頼できる人とは・・・

・時間がかかってもお客さまのご要望を真摯に聞いてくれること→話を聞いてくれないと希望が伝わっているのか心配です

・相談にあたって必要な料金や、今後の費用などを丁寧に説明してくれること→料金が不明確だと不安

・契約を急かさないこと→本当に自分の希望どおりに対応してくれるのか不安、自分のことを親身に考えてくれている?

・できること、できないことを明確にしてくれること→専門家でも法的にできること・できないことは決まっています。その時の対応を教えてもらいましょう。

・他の専門家に相談することを推奨してくれること→お客さまに満足いただけるためには、ほかの選択肢も検討してもらうべきと考えます。その結果、どちらになったとしてもご本人の希望どおりになればいいのでは?

 


 

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