2022年1月試験対策 FP2級講座 第13回

FP講座第13回

問1 上場投資信託(ETF)を証券取引所の立会時間中に売買する場合の注文方法は、(①)注文または(②)注文である。

問2 証券取引所を通じて行うETFの売買取引では、現物取引のほか、(③)も行うことができる。

問3 ETFには、日経平均株価などの指標の日々の変動率に一定の正の倍数を乗じて算出される指数に連動した運用成果を目指して運用される(④)型や、当該指標の日々の変動率に一定の負の倍数を乗じて算出される指数に連動した運用成果を目指して運用される(⑤)がある。

問4 下記の長期国債を発行後4年目に購入した場合の最終利回り(単利)として計算し、計算過程を記載の上、回答を小数点第3位まで求めなさい。なお、手数料、経過利子、税金等は考  慮しないものとする。(⑥)
発行価格      100円50銭
利率        2.0%
発行後4年目の価格  103円
償還価格      100円

問5 表面利率が0.2%、償還期限が10年の固定利付債券(以下「債券A」という)が額面100円当たり100円で新規に発行された。発行から5年後、市場金利が上昇したことに伴い、債券Aの最終利回りは0.4%に上昇した。この状況において、債券Aを新規発行時に購入し、発行から5年後に売却した場合の所有期間利回りは0.2%と比較して(⑦)。また、債券Aを新規発行時に購入し、償還まで保有した場合の応募者利回りは0.2%と比較して(⑧)。

解答

①成行 ②指値 ③信用取引 ④レバレッジ ⑤インバース

上記により、1.5/103×100=1.456%

⑦低くなる ⑧変わらない

解説

ETFの分配金

普通分配金と特別分配金の区別はありません。ETFによる利益(分配金及び譲渡益)は、上場株式等に係る「配当所得/譲渡所得」に準して所得税・住民税合わせて20.315%の申告分離課税となります。

債券の利回り計算

債券の利回り計算は頻出です。一般的に市場金利が下落すると、利率が決められている債券の価格は上昇します。(基本中の基本)売却価格が高くなれば利益が増加するため利回りは上昇します。

債券の利回り計算の順序と考え方

①債券の売買利益を計算

②1年あたりの売買利益を計算

③1年あたりの利子を計算

④1年あたりの収益を計算

⑤利回りを計算

問4の答えからみてみると

①債券の売買利益を計算・・・100円-103円=-3円

②1年あたりの売買利益を計算・・・-3円÷6年=-0.5円

③1年あたりの利子を計算・・・2%+(-0.5円)=1.5円

④1年あたりの収益を計算・・・1.5円÷103=0.14563106…

⑤利回りを計算・・・0.14563106…×100≒1.456%

株式の注文方法

成行注文と指値注文があり、成行注文は価格の限度を指定しまし、指値注文は価格の限度を指定する。

注文の優先順位は、成行注文が優先され、より高く買う者、より安く売る者を優先する。

決済日(受渡日)は、売買成立日から起算して3営業目に決済(受渡)が行われる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください